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スタッフ日記

夏の車のインロックは命に関わることも!!


連日、信州とは思えない猛暑が続いていますね。
熱中症で亡くなってしまったという悲しいニュースもよく聞きます。
熱中症は予防ができるので、信州だからと油断せず、しっかり対策して元気に猛暑を乗り切りたいですね!

さて、カギ屋として暑い季節に特にお気を付けいただきたいのが、
車のカギの閉じ込め(インロック)です。

去年も同じようなブログを書きましたが、今年は特に要注意です。

インロックはいつでも余計な時間を取られて嫌なものですが、暑い時期は命に関わる事態になりかねません。

インロックの原因は、2016/12/27のブログをぜひご覧ください。→こちら

その時もし、小さなお子様が中にいたら・・・
愛犬が閉めてしまったら・・・

当店も毎年数件、『子供が中にいるのにインロックしてしまった』というご依頼をいただきます。

エンジンがかかっていない場合や、何かの拍子に冷房が切れてしまった場合など、車の中はたった数分で高温になります。

小さなお子様や愛犬などは、中からカギを閉めることは出来ても、意外に開けることは出来ない場合が多いです。

夏は特に、車の外に出る時は、どんなにほんの少しの間でも必ず車のカギは外へ持って出てください!
「今まで一度もそんなことないから」
「めんどくさいから」
「急いでいるから」
「ちょっとだけなら大丈夫だろう」

そんな油断が、大切な家族の命を奪うかもしれません。

それでも万が一、夏場に「やってしまった!中に子供がいる!」という場合は、
当店だけでなく、必ず消防も一緒にお呼びください。

当店もできる限り急いで向かわせていただきますが、
消防車のように信号や他の車をパスできるわけではありません。
出動する拠点も消防署のように多くはありません。

どう急いでも距離的に30分以上かかってしまう、という場合もございます。

消防署員が到着していれば、万一の時に中のお子様やペットを救出してもらうことができます。

夏休みで出かけることも多いと思いますので、運転手の方(特にお子様や愛犬を連れてお出かけになる方)は特にご注意ください。