インロック(車の鍵の閉じ込め)

インロックってどうやって起こるの?

当店にも毎日のようにご依頼があるのが、車のカギの閉じ込め。
実際に閉じ込めてしまったことが無い方は、
「何故、どんな状況で閉じ込めてしまうの?」
という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

実際によく起こる事例をいくつかご紹介します

◆リモコンキーを車の中に置いて少し外に出た。

リモコンキーが何故か誤作動を起こして、カギが閉まってしまった!
(電池交換したばかりでも、新車でも起こることが実際にあります!)

◆小さなお子様とカギを中に残したまま少しの間だけ車の外に出た。

お子様が中からカギを閉めてしまった!

◆愛犬を連れて出かけ、カギを中に残したまま少し外へ。

愛犬が中からカギを閉めてしまった!

◆レバーを引っ張りながらドアを閉めるとカギかかかる(一部車種)ので、時間短縮でいつも通りやった。

車の中にカギを置いたままだった。

◆時間が経つと勝手にカギがかかる機能(閉め忘れ防止機能)のある車で、カギを中に入れたまま外に出た。

通常中にカギがあれば閉まらないハズが、ちょうどセンサーの反応しない場所にカギがあり、閉め忘れ防止機能が働いてしまった。
(他にも誤動作など原因はいろいろです)

カギを車の中に置きっぱなしにしない!

さてさて、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、これらすべては、カギを車の中に置きっぱなしにしなければ起こらない事案です。必ず持ち出すもの(お財布など)にもう1本合鍵を入れておくのも有効です(全て車の中に置いていては意味がありませんが…)

せっかくのお出かけ、日常生活で車の閉じ込めというのは費用も時間も大きくかかります。もし、夏場にお子様やペットが中にいたら・・・命に関わる事態にもなりかねません。苦い思い出を作らないためにも、車の外に出る時はカギは必ず持って出ましょう!

ゴミ出し、給油をするとき
車に乗ってから忘れ物に気が付いたとき
少し外の空気を吸いたいとき
少しだけ外で電話をしたいとき
ちょっと一服…  などなど

ほんの少し!という時こそ要注意です!