自転車錠の開錠
某オフィス街のオフィスレディより、自転車の鍵を失くしてしまったので乗れずに困っている。ロックを解除して作ってほしいとの依頼がありました。
切断して、新しい錠前に交換することになるかもと伝えて出掛けました。
自転車の場合、殆どの場合が切断(ハンドクリッパーかサンダーか)による開錠となります。新しいものに付け替えてもトータルしてお客様にとって経済的であるのが理由です。
自転車の場合、キーデータがしっかりしていないので(東南アジア生産の輸入物が多い)仮に作れるとしても非常に手間がかかり、その技術料だけでも相当高いものになります。
で、その辺りを説明すると結局手早く且つ安く上げるべく上記のような処置となるのが殆どです。
とはいえ、多くのお客様が感じられるように思ったよりも高くつくトラブル処理。たかが自転車のカギ、されど本物のカギです。くれぐれも失くさないように大切にお扱いください。